ロサンゼルス乗継でラスベガスまで行く旅程でしたが、ロサンゼルスでの乗継が長いため、ヒルトン・ロサンゼルスエアポートで仮眠しました。
ロサンゼルス乗継でちょっと仮眠したいけど、どうしよう?という方も多いのではないでしょうか。なぜヒルトン・ロサンゼルスエアポートを選んだのかも合わせて紹介します。
ロサンゼルス乗継で仮眠をとるならどのホテルがいいのか?
ロサンゼルス乗継でアメリカや中南米に行く際に、仮眠をとりたくなるケースがあると思います。日本からロサンゼルスへ行く便は夕方に日本を出て、アメリカには朝到着するので、飛行機の中であまり眠れず、着いたらまた1日が始まるということになると非常につらいです。
私は、ラスベガスに着いた日の深夜からグランドキャニオンに行く予定だったので猶更仮眠したかったのです。
ちなみに、エアポート直結ホテルはありません。
ベッド2台の部屋の場合、どんなホテルがあるか
さて、デイユースとなると通常の予約ではありませんから面倒だなあと思ってアメックスプラチナとラグジュアリーカードのコンシェルジュに候補を見繕ってもらいました。
候補は以下になりました。
- ヒルトン・ロサンゼルスエアポート 約140ドル
- ハイアットリージェンシー・ロサンゼルスインターナショナルエアポート 約160ドル
- シェラトン・ゲートウェイロサンゼルスホテル 約250ドル
ホテルチェーンに余程のこだわりがなければヒルトン1択ですね。
どのホテルがいいのか全然わからなかったのでコンシェルジュに依頼しましたが、ホテルがわかっていればホテルチェーンの日本デスクに依頼する形で十分だと思います。英語の電話に自信があれば直接の問い合わせでもいいでしょう。
※時期によって値段が変わるので複数のホテルにコンタクトしたほうがいいです。
ベッド1台の制限がつくと以下のホテルもデイユース可能
1人で使用するならこちらでもいいかもしれませんが、別に安いわけでもないんですよね……。2人で使用するならこれらのホテルはなしですね。
デイユースだと、ベッド1台の部屋しかないということらしいです。
- Hホテル ロサンゼルス キュリオコレクション・バイ・ヒルトン
- ホームウッドスイーツ ロサンゼルスインターナショナルエアポート
ヒルトン・ロサンゼルスエアポートで仮眠をとるときの注意点
これはアメリカの複数のホテルに当てはまったので、このホテルに限った話ではありませんが、仮眠のために宿泊する場合はタイムロスが大きいことの影響が非常につらいので要注意です。
- 部屋数が多くホテルが巨大のため、自分の部屋にたどり着くまでに時間がかかる
- 部屋数が多く宿泊客も多いのにフロントデスクはそこまで多くない
よってチェックインに時間がかかる
チェックインを短時間で済ます方法
ヒルトンの上級会員になることで大幅にチェックインの待ち時間を短縮できます。どうも各航空会社のパイロット・CAの指定ホテルになっているようでたくさんの航空会社の方々も混じり、チェックイン待ちの長蛇の列が形成されていました。(シンガポール航空のCAさん、サロンケバヤのままでホテルに行くんですね)
ヒルトン上級会員用のフロントは通常宿泊客用のフロントと同数が用意されており、数人しか並んでいませんでした。
この時ほど、アメックスプラチナの恩恵であるヒルトンゴールドをありがたく思ったことはありません。部屋のアップグレードよりもうれしかったですね。特に、こんなトラブルに巻き込まれていたので待ち時間の短縮は非常に価値がありました。
www.trip-diary-g-copenhagen.work
ヒルトン・ロサンゼルスエアポートでデイユース利用した部屋
エアポートホテルということもあってか、あまりいいホテルではないなあという印象です。泊まりたいホテルではないですね。
シャワーも浴びたかったのですが、時間も無くなっていたので、そのまま寝ました。
数枚だけ写真を撮っていたので掲載します。まずはベッドの写真です。普通ですね。
洗面です。こちらも普通です。
シャワー+バスタブです。これ、たぶん湯量調整できないやつですね。ホテルが古いからなのかもしれませんが、残念な設備です。
まとめ
- ロサンゼルス国際空港にはエアポート直結ホテルはない
- 各ホテルチェーンのホテルが空港周辺にあり、日本デスクにデイユースの問い合わせをするのがおすすめ
- チェックインの行列がひどいので、ホテルチェーンの上級会員になっておくと非常に便利
- ヒルトン・ロサンゼルスエアポートの設備はイマイチ