こぺんはーげん将軍の旅日記

陸マイラーの旅日記を中心に備忘録なども

サンフランシスコのセンチュリオンラウンジはハイクオリティ

サンフランシスコのセンチュリオンラウンジを利用しました。ラスベガスのセンチュリオンラウンジは搭乗ターミナルと違うターミナルにあり、利用をあきらめたのでサンフランシスコでは何が何でも利用しようという気持ちでした。なかなかのクオリティでした。

 

 

サンフランシスコのセンチュリオンラウンジは混雑している

センチュリオンラウンジ入口がものすごい存在感です。ラウンジ自体の入口は2階にあります。

センチュリオンラウンジ01

 

あまりの混雑に入場制限

フロントでアメックスプラチナカードを提示すると、混雑しているから今は入れないと言われました。30分後にまた来てくれと言われてしまいました。

 

アメリカのアメックスプラチナカードは年会費550ドルですから所有者が多いのでしょうね。日本は税抜き13万円ですからね……。所有者が少ないから高いんでしょうかね。

 

センチュリオン会員専用席がある

センチュリオン会員専用席がありました。利用者がいたので写真は撮っていませんが、センチュリオン会員ならそれくらいの優遇は欲しいですよね。

香港のセンチュリオンラウンジは専用スペースがあるので、ちょっと見劣りしますね。

 

サンフランシスコのセンチュリオンラウンジは快適に過ごせそうな席

香港のセンチュリオンラウンジはソファ席がないんですよね。硬い椅子しかありません。それに比べ、サンフランシスコのセンチュリオンラウンジはソファ席が多く、快適に過ごせそうです。

センチュリオンラウンジ02

 

しかし、そのせいかどこも席が埋まっています。この混雑がネックですね。

センチュリオンラウンジ03
センチュリオンラウンジ04



 

サンフランシスコのセンチュリオンラウンジは料理のクオリティが高い

ギリギリランチの料理を食べることができました。

人参、パスタ、グリルチキン、煮込み料理、カレーなどの料理が並びます。時間に余裕がなかったのでグリルチキンしか食べていませんが、かなりおいしかったです。

料理のクオリティは香港のセンチュリオンラウンジとは比べ物になりません。

センチュリオンラウンジ05

 

サラダも充実しています。フルーツはりんごが丸ごと置いてあるだけというのが少し寂しいですね。

センチュリオンラウンジ06

 

こちらは朝食のメニューです。フレンチトーストなどがありましたが、写真を撮った後で料理が全て下げられてしまい、食べることができませんでした。

センチュリオンラウンジ07

 

 

バーはサンフランシスコよりも香港の方がレベルが高い

ワインボトルのディスプレイは素晴らしいですが、置いてあるのはワインだけのように見えます。香港のセンチュリオンラウンジはワイン・シャンパン・ウイスキー・カクテルと幅広いラインナップです。

センチュリオンラウンジ09

 

実際にサーブされるのはここにあるワインだけでしょう。

 

香港のセンチュリオンラウンジとの比較

どちらのセンチュリオンラウンジが優れているかですが、総合的には引き分けかなという気がします。

日本に住んでいて、一度センチュリオンラウンジを使ってみたいという場合は香港で十分です。海外旅行の際に香港経由にすると航空券は香港へのチケットを含めても安くなるケースは多いですし、特典航空券のために香港発にするケースもあるでしょうから、香港のセンチュリオンラウンジはわざわざ訪問する価値があります。

(金銭的・時間的・体力的コストも安いですからね)

 

香港のセンチュリオンラウンジはこちらを参照ください。 

www.trip-diary-g-copenhagen.work

 

 

まとめ